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かる毘庵

テコンドー指導員・坪井の諸愚考を不定期に連載していきたいと思います。
2024
04,24

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2010
09,09

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8月22日(日)、川音と肌寒さで目が覚め、7時からは朝練です。
昨日訪れた龍神の滝までジョギングする事になり、これは昨日撮り損ねた龍神様を撮るチャンス!('Д')としっかりデジカメ持参で御座います。
龍神の滝までジョギングした後は皆で少しレクリエーションをして、帰りに坂道ダッシュ(-_-;)

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程良く疲れた後は朝食の時間ですが、朝食後はすぐさま午前のテコンドー練習の開始です。色々やり過ぎてもう忘れてしまいましたが、最後の追い込みが激しく疲れました。終わる頃には腕筋が悲鳴を上げていました(つд・)
そして暫し自由時間を貰い、美しい自然を背景に写真撮影タイムとなりました。
テコンドー家としては、やはりのポージングをしておく事に。
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そして昼食にカレーを頂きましたヽ(´ー`)ノ夏に頂くカレーは何だか食欲増進です('◇')ゞ子ども達も何回もおかわりをしていました。

昼食後は再びテコンドー練習。
コンビネーションミット等行い、練習の締めに再び孫子先生チームと上杉チームに分かれ片足団体マッソギの第二次川中島合戦の勃発です!ヽ(`Д´)ノ
孫子チーム、上杉チームとも勝敗拮抗し勝敗の行方は最終戦に持ち込まれました。最終戦は僕と次代を担う高校生N君です。
「シジャ」の開始の声と共にピョンピョンとにじり?寄り、私一回も蹴らずにオーラのみで勝利する結果に(´・ω・`)
再び戦勝褒美のスポーツドリンクを勝ち取るのでありました('∇')
 
とうとう合宿でのテコンドー練習も終わりとても疲れましたが、それ以上に楽しかったです。そして関節が痛いです(-_-;)
DSC01575.JPG
合宿所に別れを告げ、最後のイベントは博石館へ行く事に。
行き先をナビに入れる為、師範にガイドブックを開いてもらい行き先入力。
結構時間のかかる所まで行くのだなと車を走らせ再び峠越え(´д`)

30分程した後に「到着したけど、今どの辺り?」と電話が掛かってきました。
ナビにはまだ30分以上かかると出ています。
どう考えても時速200キロ程出さないと到着出来ない距離です…。
マイクロバスの中の子ども達の阿鼻叫喚の光景が刹那過ぎります((((;゜Д゜)))
 
何と私、中津川にある博石館ではなく、見せられたページの横にあった七宗町にある石博物館を登録しておりました(-_-;)
結局、博石館は行けず仕舞いで、道の駅でコーヒーを飲んでまったりと過ごしました(´з`)
 
その後道場への帰路へ。
TAOに到着して程なく師範達も帰って来ました。荷物を降ろし、子ども達はそれぞれの家族の元へ帰って行きます。その光景に心が和みます。
 
見上げると夕明かりの中、曇一つない空に月が輝いていました。

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2010
08,26

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8月21日(土)、恵那・夕森の里にてTKDアカデミーTAOの夏合宿が行われました。

今年は2泊3日で行われる事になりましたが、仕事の都合上、僕は土曜からの1泊2日プランで参加であります。
1日目には馬篭、妻篭間を踏破するという魅惑的なプランが組み込まれていました。僕も歩きたいー!ヽ(`Д´)ノと思いましたが、個人的に挑戦するしかないですね(^_^;)
 

朝7時に同じく土曜から参戦の加納魂083UさんとハンサムSさんとTAOに集合し、恵那夕森の里に出発。
マイナスイオン満開な山道ドライヴです。途中ナビを最短距離設定にしていたため峠越えをするはめになったりしましたが、それはそれで旅の御愛嬌です。
 
3時間程で夕森の里に到着。予定ではテコンドー練習の時間のはずでしたが、皆水着に着替えて続々と宿舎から出て来ます。どうやら予定変更で川遊びが繰り上げになった模様、僕もすぐさま身支度を整えて透明度MAXな川へヽ(`Д´)ノ
 
髪を切ってからというもの会う人毎に「どうしたの?('Д')」と聞かれる毎日なんですが、見慣れぬ日本兵の登場に子ども達は「誰あれ?(´・ω・`)」とヒソヒソ(・_・;)暫らくすると気付いて貰えてやっと仲間入りです。
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そしてここでイオンの孫子先生チームと僕上杉TAOチームで水鉄砲による第一次川中島合戦の火蓋というより水蓋が切って落とされました!
 
クラウゼヴィッツ並みの戦略、戦術眼を持つ?僕としては負ける訳には参りません。我が上杉キッズ隊を二手に分け、隘路に敵主力を誘い込み少兵で足止め、我方主力を迂廻路にて進出させ孫子営本陣に攻め掛かる作戦を即座に立案、手早く指示を出しました('◇')ゞ
そして「エイエイオー!」の合戦スタートの合図が響き渡ると上杉キッズ隊は思い思いの方向に突撃していきました(^_^;)
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状況が膠着状態に陥った為、御大将自ら出陣!
三太刀七太刀の再現とばかりに水鉄砲で三射七射です。そして僕の一人車懸り戦法で孫子先生に捨て身の攻撃。それが功を奏したか孫子先生撃沈。上杉TAO勢の勝利と相成りましたヽ(`Д´)ノ
そして戦勝祝いに師範から昼食後の御褒美を約されました。
その後は泳いだり水を掛けたりして遊びまくり、また先週の如く水の冷たさにガタガタと震えていました(-_-;)
 
昼食に牛丼を頂き、御褒美のサイダー1ケースに勝鬨を上げ、爽やかに飲み干しました('∇')その後暫しの自由時間。子ども達は再び泳ぎに行ったり、釣り堀に行ったりと体力無限です。僕は泳ぎ疲れて部屋で眠っていました(;´ρ`)
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3時からはいよいよ武道場でテコンドー練習です。ミット蹴りやボールを使った練習等々行いました。途中あんなに泳がなければ良かった(゜ー゜;)と思いましたが最後までやりきり、後半は型の練習でまた一汗かきました。
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6時にはお楽しみの夕餉の時間です。大勢で食べると美味しいですね(´ー`)食堂にいた鈴虫の音色に涼を感じながらデザートの差し入れ西瓜で夏を満喫しました(´ー`)
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そして前夜に雨が降って出来なかった花火を行う事になりました。七色の光彩と白煙を眺めていると雨が襲来。中途半端に撤退する事に(^_^;)前回の合宿と同じ結果に山の天気は変わり易いなと空を見上げていました。
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その後、少しすると雨も止んだのでライトアップされているという龍神の滝を拝みに行く事にしました。子ども達も「僕も僕も」と一緒に行く事になりました。

真っ暗な山道を進んで行くと、徐々に滝曝音が近づいてきます。闇中の滝の姿は幻想的でも厳かでもありました。しかし一番の撮影ポイントで痛恨のデジカメを忘れるという失態(-_-;)撮るのを控えなさいという龍神様のお告げでしょうか。
 
帰ってきてからはお風呂と大人はお酒の時間です。緩やかで温かな時間が過ぎていきました。12時が近付く頃には疲れもあり、程なく就寝しました。
 
【夕森・夏合宿・後編】へ

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2009
08,09
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朝6時30分に起床し朝練へ。朝練…中学校以来の響きです。
 
ロードワークに外に出ます。
始まりの空気、緑樹の山蒼が生み出す朝靄の流れ、遠くから木霊する鳥の囀笛、原罪のない時間が横たわっています。
そして見下ろせば…普段見る事のないサイズのヤスデ君が横たわっていました∑( ̄□ ̄;)
 
帰ってきた後に朝食の例題のような朝食を食べ、再び練習場へ。
二日目は型中心の練習を2時間行いましたが、最初のアップの段階で脹脛と股関節が悲鳴を上げていました(TдT)しかし最後まで集中力を切らさず皆良く頑張る事ができました('∇')

練習を終え、昼食におにぎりと西瓜を食べ合宿所を後に。
 
そして美山鍾乳洞にケイビングへ。
昨日見た写真が頭をよぎります。ヘルメットにヘッドランプ、合羽に軍手を装備していよいよ探険へ。残念ながら藤岡弘、隊長の姿は見当たりませんでした。
 
洞窟に入るとまず外との気温の違いに驚きました。中に進んで行くと息が白くなる程です。途中から屈みながら歩いたり、歩腹前進したり、冷たいせせらぎの中を進まなければならず、僕の白くて自慢のジョギングシューズがずぶ濡れです(-_-;)
最後は狭い縦穴を這って抜けて外界へ。
 
Mr.チョコレートKは無事に外に出られるのか心配になりましたが、闇と同色と化した顔が狭穴から出てきた時は何故かH・G・ウェルズの『タイム・マシン』を思い出しました(@_@)その後雨でぬかるんだ山道を足を滑らせつつ戻る事に。
 
靴の汚れを落とした後、ケイビングのインストラクターの方が子ども達に「また来たい?」と聞いた所手を挙げたのは半分でした(*'-')
バスに戻りすがら大垣のKちゃんが「僕ねぇ、二度と来たくない(´ー`)」と言っていたのが印象的でした(^_^;)
 
その後温泉で汚れと疲れをとる事に。
露天から川を望む事ができましたが、濁流の叛曝と化した流れは圧倒されるものがありました。
 
そして道場への帰路、バスの中は動力のある揺り籠になっていました。僕も揺られていた一人です…(^_^;)
 
参加された皆さん本当にお疲れ様でした。
良い思い出と経験が出来た事を嬉しく思います(*^-^*)共同生活というものは自分勝手な行動を取れば、それだけ他の人達に迷惑がかかる事になります。子ども達も体験を通して、誰もが主人公であり誰もが脇役であるという事を少し感じ取ってくれれば良いなと思います。
『 合宿 2009 in 母袋 ・ 終 』

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