«~ No problem ~ to the Negril.»

8月30日(土)、特別でもなくなった日。

競技最終日は各団体戦が行われる日。エントリーはないので観光に行く事になりました。メダル授与が残っていたので11時まではコンベンションセンターへ。
朝食をとりに行くと昨日対戦したブラジルの元王者がいたのでお話させて頂きました。イケメン！そしていい人だったので昨日の傷心も多少？安らぎます。

試合会場でTシャツ交換に奔走する子ども達。しかしC師範が観光の手配をしてくれたので11時にはホテルに戻らなければなりません。申し訳なかったですがツアーに行くメンバーと会場に残るメンバーとに別れる事になりました。

ツアーは海水浴場→サンセットバー→土産物屋という行程でありますヽ(=´▽`=)ﾉ一路サンセットバーのあるネグリル方面に向かいます。

順調にジャマイカ道を疾駆するマイクロバス。
ガソリンスタンドに寄って給油。何かを手書きで記しています。ジャマイカでは手書きなのか(＠_＠;)と少々驚きつつも、今は懐かしい手書きのボウリング場を思い出しました。

ドライヴァーのおじさんがこれを食べてみろとジャマイカのお菓子を買ってくれました。砂糖をまぶした餅の中に干し柿がある様な感じ。…うん！マズい!(*´∀｀*)
そしてこれも食べてみろとギネップと呼ばれるライチを渡されましたが種が9割です…。皆一粒食べて僕に渡してきます(-_-;)ほんのり甘いのですが種が9割なのですぐ食べ終わります。いや種9.5割かも( ´ー｀)しかし皮がパリッと剥ける感覚が妙に気に入り一人でほぼ全てを食べてしまいました(*´ڡ`●)

美しいカリブの海であったり、レンガ造りの水路?の跡等、所々おじさんが写真撮影ポイントを教えてくれます。
道路の真ん中に立ってサトウキビやパインを売ったり、車の窓を拭いてお金を稼ぐ人達に逞しさを感じます。どこまでも広がる海の翠、緑の丘に佇む山羊と馬、トタンで作られた家々と積み上げられたタイヤ達。

窓の外を興味深く見やっていると突然破裂音が！
どうやらタイヤがパンクした模様です(*_*;再びガソリンスタンドに寄ってタイヤを交換。インパクトレンチもない様でここでも手作業。何となくアイスを買いましたが普通の味で少しガッカリ(´・ω・｀)気さくに話し掛けてくるお客さんの一人にジャマイカ流、漢の挨拶を教えてもらいましたyo(´～｀)

約1時間はかかった気がします…がようやく出発。海水浴場へ。
しかし時間も少なくなったので飛び込みポイントのあるサンセットバーに行く事になりました。

【続】

«ワールドカップ・ジャマイカ祝勝会！»

9月14日(日)、秋風五丈原。
岐阜キャッスルイン『てっぺん』にてワールドカップ・ジャマイカ祝勝会が行われました！

今回は主役の一人とはなれませんでしたが弟妹弟子達の活躍、旅の仲間の一員としても嬉しく思います。食事は苺のムースが美味しかったです(*´ｪ`*)最後のMs.Yokoの挨拶はどうしめるのか心配になりましたが”らしく”て良かったんじゃないかと思います(/･ω･)/

 

2次会はKaraokeで大いに羽目を外しました。女性にではなくおじ様に付き纏われる私。なんだろう、この喪失感…。それでも楽しい時間でした！

これでワールドカップ・ジャマイカ関連も一段落、外に出れば閉じた斜陽。日暮れて途遠し。

«~ No problem ~ Gala night.»

個人戦ファイナル”Gala night”。
20時スタートの為まだ時間があります。ホテルに戻った後、実は示し合わせて浴衣を持ってきていたS師範と私、扇子片手に会場入りなのでありますヽ(=´▽`=)ﾉ

アリーナの前列に陣取ります。
途中軍服?を着た何でも手づかみで食べそうな歌手の方(ｽｲﾏｾﾝ(´∀｀；)が会場を盛り上げます。地元?の局でTV中継もされていました。型、創作組手、組手と決勝戦が行われていきます。
しかし折角リングをライトアップしたのに周りの照明を消さないので余り意味がないなと思ってしまいました(￣ε￣；)

個人的にはライト級決勝が見応えがあったと思います。元世界王者の刈る様な回し蹴り?……使ってみよ(*´ｪ`*)

明日は各団体戦が行われる様ですがエントリーはないので観光にあてる事になっています。
長くて短い一日の終わり。様々な思いが入り混じり、夢と現実の狭間をいつまでも往復していました。

【続】