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かる毘庵

テコンドー指導員・坪井の諸愚考を不定期に連載していきたいと思います。
2025
04,23

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2009
11,01
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翌朝7時に目が覚め朝風呂へ。
昨夜入った時には気付かなかったというか暗くて気付けませんでしたが、素晴らしい山緑の絨毯が広がっていました。そして窓下の道路からお風呂が丸見えです(゜―゜;)お風呂から上がった後は、いかにも旅館の朝らしい朝食を食べ、旅館を後にしました。
 
二日目の第一の目的、そして今回のツアー僕の最大の目的である林泉寺と上杉家の居城であった春日山城址に向かいました。

途中、謙信公大通りなどというものがあり、弥が上にもテンション最高潮ですヽ(`Д´)ノ道案内の看板にも『毘』の字が輝いていました(☆∀☆)謙信公大通り…全力疾走すれば良かったと少し後悔。
 
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まずは林泉寺へ。
ここは上杉謙信が7歳から14歳まで過ごした場所です。山門を目にしただけで感慨深いものがあります。立ち並ぶ緑樹に鳥の囀りが清雅さを感じさせます。
宝物庫には謙信直筆と言われる『第一義』の山門の額や謙信や景勝、重臣達の甲冑があり見応えがありました。また謙信はじめ上杉家の面々のお墓参りもしました。遺骨などは米沢の上杉神社にあるそうですが。
 
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そしてすぐ傍にある春日山城址へ。
さすが山城、急坂が続きます。登るだけでも一苦労なのに、これを攻め落とすというのは並大抵の事ではないなと感じました。風景を楽しみつつ登っていき、謙信が出陣前に必ず祈願したとされる毘沙門堂で僕も人生の?戦勝祈願(´・ω・`)そして本丸跡に到着、見晴らしが素晴らしかったです。
謙信も見ていたであろう眺望を見る事が出来て感激です。お土産に『毘』湯呑を購入。粗茶を飲むのを楽しんでいます(*'-')
天候が少し怪しくなってきたので足早に春日山城を後に。またゆっくり来たいと思います。
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次に天地人博へ。
このツアーの目玉の一つでもあったのですが、一番……でした(-_-;)
着物を着て写真を撮れたのは何となく(・_・;)良かったですが、他に特筆すべき事はありません('Д')
昼食に会場近くの海の家のような寂れたラーメン屋?さんへ。「北の国から」の有名なラーメン屋のシーンを思い出しました。
 
景勝、兼続が幼少の頃学んだと言われる雲洞庵は時間の都合で行けませんでしたが( iдi )またの機会ですね(*'-')
 
そして岐阜への帰路へ。14時半頃に出発し道場に到着したのは22時頃でした。
帰りの車内でもあれこれ話をしたり、眠ったり、……運転しなくてすいません(^_^;)
 
十分に堪能した天地人ツアー、思い残す事はありません。もう一度時間を巻き戻して体験し直したいくらいです。
来年は大河ドラマが坂本竜馬という事で次は高知旅行だ!?と言う話も出たり…、どうなるのでしょうか(´ー`)また皆で行ける事を楽しみにしていたいと思います。

『 天地人ツアー ・ 終 』

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2009
10,27
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次の目的地は善光寺です。
到着するとシトシトと雨が降り出してきました。巨大な門に巨大な仁王像が睨みを効かせ悠久の時を経た威圧感に圧倒されます。
さすが国宝、「遠くとも一度は詣れ善光寺」とは良く言ったものです。門をくぐると売店が多く立ち並び風情のある街並みになっていました。
本堂内部は貴位を持った空間が広がり神聖な荘厳さが辺りを包んでいました。
 
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お参りを済ませた後は一路、今宵の宿がある新潟えしんの里やすらぎ荘へ。
上杉謙信の故郷、新潟に来るのは初めてでそれだけでテンションが上がりますヽ(´ー`)ノ宿は山中にあり僕の今日の最終目標である星座鑑賞にぴったりの場所です。しかも流星群が見られる日だというではありませんか!
 
18時頃に到着し、さっそく旅の疲れを落とす為に温泉へ、至福の時です(*'-')
浴衣に着替え宴会会場へ。海が近くという事もあり、お刺身が美味しかったです。お酒もすすみ食事を堪能した後は部屋に戻り様々に語り合いました。
 
23時が過ぎた頃、明日も早いのでお開きに。
そして僕は星座の下でギターを弾く目的を完遂させる為に、深淵な風が流れる星降る宵空の下へ。漆黒に眠る木々、足許を照らす星明、天蓋に満ちる光芒に降り雪ぐ星誕の矢、奏でる六弦の旋律。少し冷やりとした絹風が心地良く通り過ぎていきます。
 
…とそんな情景を想像していたのですが、窓から外を見ると完全に曇っています(-_-;)夜中に見に行ってみても良かったのですが、目覚ましを掛けて同室の師範を起こすのも悪いと思ったので(´・ω・`)諦めて部屋に戻り、空想で星空を見上げながら就寝する事に。
『 急へ 』

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2009
10,21
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10月17日(土)、18日(日)に天地人ツアーと称し、上杉家縁の地そして僕が常々行きたいと思っていた史跡を訪ねる旅行にツアーガイドも兼ねて(・_・;)テコンドーの仲間達と共に行ってまいりました。
天気予報では雲行きが思わしくなかったですが、ほぼ晴れてくれました!
 
最初の目的地は真田家の居城として有名な上田城です。
高速道路を使い一路信州へ。途中で立ち寄るサービスエリアも楽しみの一つであったりします。僕はSAで飲む缶コーヒーが大好きなのです(*^-^*)
 
車内では僕の拙いガイドでこれから行く史跡の歴史的背景の説明をしました。もう少し上手く説明出来れば良かったですが、初めての経験ですみません(-_-;)
 
上田市に入ると真田家の家紋、六文銭が到る所で目に入ります。バイクのナンバープレートにも六文銭が輝いていました。
上田城には見事な掘と門櫓があり、門の横の石垣には真田石と呼ばれる巨石がありました。そんな石を機械もなしに運び出すのは相当な苦労だった事でしょう。流石、徳川の大軍を二度に渡って撃退した城、見事な縄張りでした。
 
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見物後には信州と言えば蕎麦という事で、上田城の道向かいのお蕎麦屋さんで昼食をとりました。観光地だから仕方ないといった内容の物を想像して入ったのですが、お蕎麦は勿論、出されたお茶まで(苦そば茶と言うそうです)も美味しかったです(´ー`)
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次の目的地は川中島の戦いが行われた場所で有名な八幡原史跡公園に向かいました。
 
ここには上杉謙信が武田信玄に太刀を浴びせかけた三太刀七太刀伝説の銅像があります。想像していた以上に大きく一気にテンションも最大値にヽ(`Д´)ノ
なぜかその像の横でお笑い芸人の“いつもここから”の一人が似顔絵をお客さんに書いていました(^_^;)
 
小さな公園を想像していましたがとても広く整備された公園で売店も幾つかあり、おばちゃんに勧められるままお腹も空いていないのにリンゴを試食(-_-;)芝生の上にシートを広げてくつろいでいる方も多く見受けられ、青空の下お弁当を広げて食べたら気持ち良いだろうなと思いました。
『 破へ 』

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