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かる毘庵

テコンドー指導員・坪井の諸愚考を不定期に連載していきたいと思います。
2025
04,21

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2012
10,16
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10月6日(土)、競技3日目は各個人戦のファイナルが行われました。

中学生・型の部でKちゃんが優勝。特筆に値すると思ってはいましたが、重圧の懸かる中で自分の型をやり通した事が素晴らしいです。同じ道場で切磋琢磨する仲間として、とても誇らしいです。
組手ではR君が優勝。積極果敢に攻めて、見ていて余裕のある試合運びでしたヽ(´ー`)ノ

僕の出場した三段型の部決勝はフィンランドの選手対アルゼンチンの選手によるサミルの型での対決。3対2でフィンランドの選手の優勝となりました。その僅差を見ると僕の型も満更勝負出来ない訳でもないと自信を深めました。更に高みを目指したいと思います。

各個人戦種目の表彰式も行われましたが待ち時間が長く、別の場所で話し込んでいたら表彰式に出そびれるという……(´ε`;)過ぎた事は致し方無しです(;´∀`)
終わった後は午後のアフタヌーンティータイムと言う事で紅茶を飲める場所を探していましたが、結局カフェ・バーに落ち着きました(゚⊿゚)
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19時からは18y~35y黒帯決勝戦のメインイベントを見に再び会場へ。DJが会場を盛り上げながら各階級の決勝が行われていきました。

マイクロ級決勝は予想通り、ロシアの皇帝アレクサンダー師範(サンドル?)対ベルギーの選手。皇帝は有名なだけに研究されていました。
右横蹴りを尽く封じられていつもの様に中に入っていけず、相手のペースに引き込まれていきました。ベルギーの選手は間合いの取り方が上手でした。
そしてそのままベルギーの選手が優勝。とてもスマートな戦い方、勝ち方でした。今大会沢山の試合を見ていて見習うべき事が多かったので自分の戦い方を見つめ直したいと思います。
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最高レベルの戦いを堪能した後はホテルに帰宅。何だか疲れもピークなのか一人になりたい病も発生。

明日はいよいよ最終日。Mr.Bigのパワーブレイキングと中学生達の団体戦があります。

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2012
10,15
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10月5日(金)、競技2日目。黒帯は組手とプレアレンジドスパーリング、色帯は型の試合があります。僕の出番は午後からで余裕があるので各選手のコーチと応援に終始します。

色帯の型の試合が始まりましたが、皆順調に勝ち上がっていきます。仲間でいる事が誇らしく感じる瞬間です。明日の決勝戦進出も決めてくれました☆彡
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試合の合間に昼食へ。大会期間中、昼食は無料になるのですが、囚人にでもなったかの様に列に並び紙トレイにペンネ?とキャベツを盛り付けられました。これぞイギリスというカチカチのキャベツには戦意を喪失しました(;´∀`)

そしてプレアレンジドスパーリングの部が始まりました。
この日の為に頭を悩まし試行錯誤して創った『武士道・侍』ついにお披露目です!しかし同じブロックには優勝候補筆頭のトロッター師範・カール君組がいます。
何とか彼等達と戦うまで勝ち上がりたかったのですが、初戦にて緊張のせいか動作が速くなってしまい規定時間に及ばず失格に(;´Д`)

評価してもらう事すら出来なかったのが無念ですが、またこれで一つ経験になったなと思う事仕切りです。次はもっと華麗に!ニュージーランド組に負けない様なものを創りたいと思います!………機会があれば…('A`)
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その後は観戦したりコーチしたりとしてましたが、時間もだいぶ押していました。
僕の組手はいつ始まるのかと案じていると急にリングを変更して始まる事になりました。焦りながらアップしつつその時を待ちます。

シード後の二回戦目にてベルギーの選手と対戦となりました。
場に飲まれていたという事でしょうか。試合の内容を余り覚えていません。積極的に攻めてはいましたが、相手との駆け引きというもの無視して冷静な戦いが出来ていませんでした。痛恨の極みです。引きこまれて蹴りをもらう場面が幾つかあり、アジア大会の時と同じ様な負け方をして、あの時から何も成長していなかったのかと自失の念に囚われたりもしました。
しかしまた前を向いて行かなければなりません。その選手が明日の決勝戦にまで進みました。

これで僕のワールドカップは終わりました。後は土曜日と日曜日に皆の勇姿を全力で応援するだけです。

晩食には久方振りにお酒を飲みました。その後少し頭を冷やしに外へ。寄せては返す波に見とれて時間は過ぎて行きました。

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2012
10,14
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10月4日(木)、競技初日は黒帯の型と色帯の組手の試合があります。僕のカテゴリーは恐らく9時台になると思われます。

オープニングセレモニーにも出る予定なのでアップする時間もスペースも余りないと思ったので太陽が昇るのと共に起きて練習しました。
運良く風の無い快晴、潮騒を聞きながら海に向かって黙々と型をこなしていましたが早朝のジョギングに興じている方が沢山いました。見渡す限り一面の水平線から昇ってくる太陽は希望を感じさせる美しいものでした。

朝食を済ませてブライトンセンターに向かいます。
オープニングセレモニーに代表として出させてもらいましたが、ここで知り合いになれる方達もいて参加出来て良かったと思います。トゥーランドットだったでしょうか、オペラ歌手の方が興を添えてくれました。
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そして三段型のカテゴリーが始まりました。
初戦敗退したら…という思いも過ぎりましたが、気持ちを強くもって臨みました。
一回戦目はウォニョ、5対0。二回戦目ユシン、5対0。三回戦目チュンム、4対1。4回戦目ユシン、4対1。そしていよいよ第一ブロック決勝戦となりました。
メダルが確定した安堵感はあるものの目指すは優勝です、ここで勝てば土曜日の本決勝に進めます。

相手はアルゼンチンの選手、ファランの型で勝負する事になりました。
結果は3対2で敗退。その結果に自分の型が全く通用しなかった訳ではないと言い聞かせ、涙を呑みました。相手の型を見ていて力強さでは劣っていると感じたので、今後はその点を追究していきたいと思います。
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その後は他の選手のコーチについたり、各国の選手達の型を見ていました。力強くキレのあるレベルの高い型に今後の方向性を見出しました。
中高生の子達も組手で入賞を確定させる快進撃で、それぞれ良い戦いを見せてくれました(´ー`)僕も気持ちを切り替えて明日の組手の入賞を目指します。
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夜はブライトンセンターから帰りがてらにお店を探しポークリブに舌鼓を打ちましたヽ(´ー`)ノ

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