«テコンドー演武&BBQ 2days！【 T邸 】»

8月18日(日)、お盆休み最終日。
Y邸にてウズベキスタンに取り残される夢を見て起床。この夢の判断をジグムント・フロイト様にお願いしたい限りです。

朝食を頂き休日らしいゆったりとした時間を過ごしました。そしてこの日は関市マーゴにて13時と15時の2段構成で行われる演武へ参加しに行くのであります！(｀･ω･´)ゞ

 

11時にはY邸を後にしマーゴへ。13時の部はお手伝いだけなので控え部屋にて子ども達の演武リハーサルをリラックスして見ておりました。そして13時の本番。T総裁の流暢な説明の中、緊張している様な面持ちながらもみんな頑張ってやり遂げていました(╹◡╹)

 

フードコートにて昼食を取り15時からは黒帯を含めての演武です。
ほぼ昨日と同じ内容なので昨日よりも上手く出来る様に臨みましたが、まぁ無難にこなせたかなと思います(´ε｀；)今回の黒帯は5名、ワールドカップ型王者のMariちゃん、Koki君が参加。風船割りの演武もあったりで中々面白かったです☆彡

 

その後はTuchiiさん邸にてIwaクラブの送別会を兼ねたBBQに参加。
昨日に引き続き美味しく頂きましたがBBQは僕の場合3days目になったので胃、胃が(；´∀｀)しかしここでも色々な方とお話し出来て楽しかったです。スイカ割りや花火もあったりで充実した一日を過す事が出来ました。

T家の皆様お招きありがとうございました。

【関市マーゴ・テコンドー教室】
9月~毎週土曜日
キッズ 16:00~17:00
成年部 17:00~18:30

目を開けると知らない天井が広がっていた。

闇に充たされ静謐を含んだ空気は丁寧に折り畳まれている。送風機は定期的に心地良い風を送り続けていた。暫く自分が置かれた状況を認知できずにいたが、Y邸に宿泊させてもらっていた事に思い当たる。丑の刻は過ぎているだろう。

頭を返すと横でMr.Brightが眠りに就いている。一日の始まりと終りの領界が上手く掴めない時間。暫く微睡みの領域に留まっていたが突然異界の音と共に強引に現実に引っ張り出された。

「ギャギリィッィ、フゴゥォオゥ」

その音は確かに部屋の奥の方から不定期という定期さと共に響き渡ってくる。
清閑さが満ちていた部屋は妖しげな生暖かさに塗り替えられていく。時として人はそこに悲劇が待っていたとしても、興味という呪縛の為に論理的な判断が停止する一種の暴挙さがある。その例に漏れず意を決してその音の袂へ歩を進める。

一足毎に確実にその音は空間を支配していく。比例する様に底の知れない慄然が顔をのぞかせ始める。満ち満ちていく暗闇。送風機の機械音。

音の根源を直上からソッと覗きこむ、深く暗い森で百年忘れ去られた井戸を覗きこむ様に。





そこには可愛らしいSoちゃんとShyun君の寝顔があった。

骨楽器と管楽器の二重奏、Soちゃん…奥歯磨り減っちゃうぞ。