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かる毘庵

テコンドー指導員・坪井の諸愚考を不定期に連載していきたいと思います。
2024
03,19

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2011
08,16
DSC03381.JPG DSC03390.JPG
8月13日(金)、十三夜月の光輝燦爛たる一日。
 
ペルセウス流星群鑑賞の為、日本一口密度が低かった事もある藤橋村は藤橋城まで月虹会メンバーで行って参りました!月虹会メンバーが全員揃っての鑑賞会は実は初めてな記念すべき日でした。
 
去年の惨敗を胸に晴れやかな空の下、池田町総合体育館に23時に集合し一路藤橋へ。

藤橋城に到着すると同じ目的の人々が一心に空を見上げていました。頭上には月と木星が燦然と輝いています。しかし晴れてはいるものの月明かりで影が出来る程に眩しく、余り流星を見られませんでした(´ε`;)
 
しかし去年とは違い幾つかの流星と彼方に輝く夏の大三角が見られただけでも良かったかなと思います。
DSC03392.JPG
月明かり美しい夏の夜の出来事。またゆっくりと空を見上げる時間を作る事が出来ればいいなと思います。

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2011
01,04
1月4日(火)、多くの日常が周り始める日。
しぶんぎ座流星群を見に垂井町は朝倉公園まで行って参りました!前回、前々回の地は雪の状況が懸念だったので今回は近場を探してみました。

午前4時30分に到着。流星は少し見られたものの軽く靄掛っていた為、真の美しさに触れられず残念でした。

段々と靄も濃くなってきた為、次回以降の鑑賞場所の発掘も兼ねて誰もが知る激戦の地、関ヶ原は石田三成本陣跡に移動し流星鑑賞は断念し御来光を仰ぐ事と相致しました。
澄んだ空気と徐々に白み始める景色の美しさに、兵どもが夢を競い合った歴史の地とは思えませんでした。

その後は東海地方名物、何故か茶碗蒸し付きの喫茶店でのモーニングセットを食し年末年始のあれこれに会話を弾ませました。
新しい1年、展望を胸に大一大万大吉に陽の当たる日々を過ごしていけたらなと思います。

 
        国破山河在    国破れて山河あり
 
        城春草木深    城春にして草木深し
 
        感時花濺涙    時に感じては花にも涙をそそぎ
 
        恨別鳥驚心    別れを恨んでは鳥にも心を驚かす
 
        烽火連三月    烽火 三月に連なり
 
        家書抵万金    家書 万金に抵(あた)る
 
        白頭掻更短    白頭 掻(か)けば更に短く
 
        渾欲不勝簪    渾(すべ)て 簪(しん)に勝(た)えざらんと欲す
杜甫

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2010
12,16

12月14日(火)、双子座流星群、極大日。

万乗の光芒 絨漆に満つ 黄銀の光条 一身を貫し 虚殻 沁に灯す

鼎 尚功

 


という訳で流星の空を満喫するべく、夏に続き再び流星観賞会を行う事に致しました。
 

個人的な趣味ではありましたが、ペルセウス流星群をアクアウォークのメンバーと見に行ってからは『星を見る会』という極めて安易な名前の会が立ち上がっていました。
しかし!叙情性に乏しいこの名前には不服なので、この度正式?に『星を愛でる会・月虹』を立ち上げる事と相致しました!ヽ(`Д´)ノ

moonrainbow.jpg

月虹と言う現象は御存知でしょうか?いつか見てみたいなと期待を込めての名称です。

記念すべき発足第1回は前回と場所を変え大垣市上石津・緑の村公園にて決行。
天候が不安でしたが、最初は雲が多かったものの徐々に澄んだ空が顔を見せてくれました。
 
ブルーシートを敷いて寝転がり眼前に広がる光景をただ眺めていると段々と視界に捉える事の出来る星々の数も増えていきます。
冬のオリオン、シリウスはとても甘美的で、時折訪れる美しい刹那の一閃との共演に言葉を忘れ見惚れていました。
 
次回は近く訪れる1月のしぶんぎ座流星群。2011年の願いを流星に預けたいと思います。

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