2009 |
04,05 |
«Sakura»
季節は淀みなく千年の営みを繰り返し、緩やかに流変する景色の色彩は心に幾許かの変化をもたらしてくれます。
長い冬は終わりを告げ、土筆は芽吹き、蛙は拙い表情で地表から顔を出し、菜の花は円みのある香りを辺りに漂わせ、いつからか部屋にいる天道虫は外に出たそうに窓に張り付き陽光を浴び羽を輝かせています。
春・・・旅立ち、出会い、胎動の季節。
そして・・・あの儚く、刹那く、麗しさと優雅さを併せ持った花が咲き乱れる季節。
そう………花見の季節がやって参りました!!!
5日に昨年から恒例の西濃テコンドー協会合同、大津谷大花見会を行いました。
陽気にも恵まれ、この日に限っては昼からというか朝からお酒を飲んで(^_^;)これからやってくる暖かな季節の到来、暖かな未来の到来を祝います。
自然を愛でながら、気の合う仲間達と談笑しながら一緒に舌鼓を打つ。
とても素晴らしい時間でした。その楽しさに比例して加速度的に流れてしまう時間が残念ですが、それは仕方がありませんね。
とても素晴らしい時間でした。その楽しさに比例して加速度的に流れてしまう時間が残念ですが、それは仕方がありませんね。
丁度一年前に花見を行いましたが、その頃と比べ様々な変化があったなと思索にふけるのは、流れ散る桜の欠片のせいかも知れません。
来年はもっと多くの仲間とこの時間を共有できたらいいなと思います。(少々?先の話過ぎますね(^_^;)
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