«第17回東海テコンドー選手権大会！»

12月9日(日)、粉雪吹き荒ぶ一日。第17回東海テコンドー選手権大会が行われました！

僕も事務方として大会運営に関わらせて頂きました。トーナメント表を夜なべで作り何とか間に合わせて前日に打ち合わせ&前日軽量&練習をしに道場TAOへ。
しかし何か体調がオカシイ……と感じつつも練習後は試合前恒例の池田温泉に行って参りました。しかしここで姉さん事件です！…(´ε｀；)詳しくは下記折込にて。

翌朝は微熱がありながらも何とか復調(；´Д｀) 
軽症なのか動ける事は動けるので試合に臨む事に相致しました。寒い一日になる事は必至なのでこれ以上こじらせまいと確りと防寒対策をしウォームアップも余念無く行いましたが、すぐに冷えてしまいますね(；´∀｀)

まずは型の試合からです。
ワールドカップの反省を活かして自然さからの力強さを意識して臨みました。優勝する事は出来ましたが想像した様な表現が出来ていなかったのでもっと突き詰めていきたいと思います。
そして我がアクアウォークテコンドークラブのMakiちゃんの初陣！堂々とした戦い振りで見事3位入賞ヽ(*´∀｀)ﾉ♪また一緒に大会に参加出来たらいいなと思います。

昼休憩を挟み、やはり体調が優れなかったので薬を飲んで熱い闘いを横目に暫し眠っておりました(*_*;

そして組手の時間。今回は沈着冷静に、カウンターを巧く使う事を目標にして臨みました。優勝する事が出来ましたが、カウンターを狙った分今度は仕掛け攻撃が疎かになってしまったので、攻防バランス良くしないといけないと感じました。

ワールドカップ後で最初の反省を活かす場、そして23日に控えた全日本大会への前哨戦として臨みましたが、まず体調管理をしっかりしないといけないなという試合以前の問題で反省頻りです。まず体調を直してしっかりと練習をして精進していきたいと思います。

色々な方が試合に出て悔しさや喜びを見せているのを見ると、試合は真剣になれるからこそ学べる事が沢山あって楽しいなと感じました。

温泉に浸かり、サウナで約10分程汗を流した後、軽くシャワーを浴びて早々に上がる事にしました。シャワーを浴びていると違和感が…。
約40度設定、シャワーがやたら冷たい気がする…いや熱い…というか良く分からない。マズい気がする。意識がチカチカし始める。頭の中を重たい泥が占有し始める。イ、イカン！このままでは全裸で倒れ込む事になってしまう！それだけは何としても避けたい。絶対回避、断固拒否、断固阻止！原発阻止！

「よく分からないものを無理して使うからよ」。　葛城ミサト
　

新世紀エヴァンゲリオン　『第拾七話　四人目の適格者』

関係のない想念までが降って湧いてくる。まさか走馬灯の先触れ!?全力で意識を集中し下着を装着。全裸で倒伏は阻止し鏡面近くにあった椅子にへたり込んで座る。時間がゆったりと流れだしていく。
そもそも時間概念を考察した場合、この4次元(3次元論者もいる)世界において、この膨大無比な平圧的力量の流れがどこから来るのか、この宇宙全体の94%を占める(と言われる)暗黒物質、ダークエネルギーの存在が鍵となっている様に思われるがインフレーション理論に依る宇宙空間の加速膨張とエントロピーの不可逆性を…。

想念が乱れる中、頭を抱え込んでいると清掃のおば様が気を遣ってくれ氷水を置いていってくれました。しかしこういう時の氷水は身体に良いのだろうか?と疑念に駆られながらも気遣いに感謝して暫し静養。

時間が経つとようやく意識の範囲が回復してきました。ロビーで横になった後に帰路に就く事にしましたが、池田のK兄貴にトーナメント表を渡しに行く用事が(；´Д｀)運転していると段々と雪山に取り残されたかの様に急激に寒くなり始めました。冷や汗に震えながらも用件を済ませ、ようやく帰宅しました。

時間と存在に関する形而上学的考察は古典的名著ハイデッガーの『存在と時間』を一読あれ。