2009 |
06,02 |
«徒手格闘道講習»
5月31日(日)にTKDアカデミーONENESSにおいて徒手格闘道講習が行われました。
そもそも徒手格闘道とは何だと思われる方もいると思います。(僕も半年程前に知ったばかりです(-_-;)
徒手格闘道は自衛隊に取り入れられている格闘技です。各国により取り入れている格闘技は違いますが、ロシアのコマンドサンボ、韓国ではテコンドーが取り入れられていますね。そして日本ではこの徒手格闘道という事になります。
日本拳法をベースに、より実戦で使えるようにされたものが徒手格闘道という事だそうです。
そこで高名な先生に来ていただき講習を開いていただける事になりました。
徒手格闘道以外にも段位を合わせると20段以上になるという、すごい方です。
立ち方、間合い、打突部位、さばき方、関節技のきめ方、様々な事を教授していただきました。実戦に使うものなのでいかにリスクを小さく相手に打撃を与えるか、一つ失敗をすれば魂が星空に消えてしまうことになります。その考えは目から鱗でした。
話を聞いているうちに、突き詰めて考えていない事に対して考えが固まっていたと思い当たる事がありました。長く同じ事を続けていると、その物事に対する思考を停止してしまう事があります。思い込みや先入観といったものです。
そうする事が当たり前だと思っていた事が、実は当たり前ではないのかも知れない。テコンドーに限った事ではないのですが、もう一度色々な事柄に対して考えを柔らかく、また改めた方が良いなと感じました。
そうする事が当たり前だと思っていた事が、実は当たり前ではないのかも知れない。テコンドーに限った事ではないのですが、もう一度色々な事柄に対して考えを柔らかく、また改めた方が良いなと感じました。
そうした認識、経験則に疑義を呈して再構築すれば現状から脱却し、階段を一つ上がる事に繋がるかも知れません。
今回の講習で得た様々な事を皆に還元できればいいなと思っています。
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