2008 |
11,09 |
去年に続き、また中四国大会に出場する事になりました。
その時僕は全日本大会の出場権を獲得したいというよりも、もう一度S選手と戦いたいと思っていました。
抽選が終わり、順調に行けばS選手と準決勝で当たる事になりました。
最早以前の自分ではないという自負があります。そして何よりS選手とどうしても戦いたいという強い決意がありました。
順調に勝ち上がり、ついにS選手と戦う事になりました。
その時僕は全日本大会の出場権を獲得したいというよりも、もう一度S選手と戦いたいと思っていました。
抽選が終わり、順調に行けばS選手と準決勝で当たる事になりました。
最早以前の自分ではないという自負があります。そして何よりS選手とどうしても戦いたいという強い決意がありました。
順調に勝ち上がり、ついにS選手と戦う事になりました。
僕はS選手との試合の為に広島に来たと言っても過言ではありません。その試合、出来るすべての力を注ぎ込みました。とにかく前に出て蹴りこんでいきました。
そしてこの試合の最中、不思議な経験をしました。
自分の放つ回し蹴りがコマ送りのようにゆっくりと流れるのです。試合の時は相手選手の事しか目に入らないのですが、周り人の顔、カメラのフラッシュさえクリアにそしてゆっくりと見えます。
そしてこの試合の最中、不思議な経験をしました。
自分の放つ回し蹴りがコマ送りのようにゆっくりと流れるのです。試合の時は相手選手の事しか目に入らないのですが、周り人の顔、カメラのフラッシュさえクリアにそしてゆっくりと見えます。
事故にあった人がその光景を走馬灯のようにコマ送りに見たといっているのを聞いた事がありますが、それと同じ様な感覚だと思います。
その時は知りませんでしたが、極度に神経を集中させると起こる状態で「ゾーン状態」と言うそうです。この状態を経験したのは後にも先にもこの試合の時だけです。
その時は知りませんでしたが、極度に神経を集中させると起こる状態で「ゾーン状態」と言うそうです。この状態を経験したのは後にも先にもこの試合の時だけです。
試合が終わっても心地よい疲れ、充実感で一杯です。僕は何よりS選手と全力を出し切って戦えた事に喜びを感じていました。
試合の結果はというと…。
『 vol.5へ 』
PR
Post your Comment
カレンダー
カテゴリー
blogram
ブログ内検索
アクセス解析
忍者アド
カウンター
Analize