忍者ブログ

かる毘庵

テコンドー指導員・坪井の諸愚考を不定期に連載していきたいと思います。
2024
04,26

«[PR]»

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2009
11,01
SN390037.jpg SN390040.jpg SN390043.jpg 
翌朝7時に目が覚め朝風呂へ。
昨夜入った時には気付かなかったというか暗くて気付けませんでしたが、素晴らしい山緑の絨毯が広がっていました。そして窓下の道路からお風呂が丸見えです(゜―゜;)お風呂から上がった後は、いかにも旅館の朝らしい朝食を食べ、旅館を後にしました。
 
二日目の第一の目的、そして今回のツアー僕の最大の目的である林泉寺と上杉家の居城であった春日山城址に向かいました。

途中、謙信公大通りなどというものがあり、弥が上にもテンション最高潮ですヽ(`Д´)ノ道案内の看板にも『毘』の字が輝いていました(☆∀☆)謙信公大通り…全力疾走すれば良かったと少し後悔。
 
 063e556a.jpeg SN390039.jpg

まずは林泉寺へ。
ここは上杉謙信が7歳から14歳まで過ごした場所です。山門を目にしただけで感慨深いものがあります。立ち並ぶ緑樹に鳥の囀りが清雅さを感じさせます。
宝物庫には謙信直筆と言われる『第一義』の山門の額や謙信や景勝、重臣達の甲冑があり見応えがありました。また謙信はじめ上杉家の面々のお墓参りもしました。遺骨などは米沢の上杉神社にあるそうですが。
 
SN390044.jpg 71365fca.jpeg SN390047.jpg

そしてすぐ傍にある春日山城址へ。
さすが山城、急坂が続きます。登るだけでも一苦労なのに、これを攻め落とすというのは並大抵の事ではないなと感じました。風景を楽しみつつ登っていき、謙信が出陣前に必ず祈願したとされる毘沙門堂で僕も人生の?戦勝祈願(´・ω・`)そして本丸跡に到着、見晴らしが素晴らしかったです。
謙信も見ていたであろう眺望を見る事が出来て感激です。お土産に『毘』湯呑を購入。粗茶を飲むのを楽しんでいます(*'-')
天候が少し怪しくなってきたので足早に春日山城を後に。またゆっくり来たいと思います。
SN390048.jpg
次に天地人博へ。
このツアーの目玉の一つでもあったのですが、一番……でした(-_-;)
着物を着て写真を撮れたのは何となく(・_・;)良かったですが、他に特筆すべき事はありません('Д')
昼食に会場近くの海の家のような寂れたラーメン屋?さんへ。「北の国から」の有名なラーメン屋のシーンを思い出しました。
 
景勝、兼続が幼少の頃学んだと言われる雲洞庵は時間の都合で行けませんでしたが( iдi )またの機会ですね(*'-')
 
そして岐阜への帰路へ。14時半頃に出発し道場に到着したのは22時頃でした。
帰りの車内でもあれこれ話をしたり、眠ったり、……運転しなくてすいません(^_^;)
 
十分に堪能した天地人ツアー、思い残す事はありません。もう一度時間を巻き戻して体験し直したいくらいです。
来年は大河ドラマが坂本竜馬という事で次は高知旅行だ!?と言う話も出たり…、どうなるのでしょうか(´ー`)また皆で行ける事を楽しみにしていたいと思います。

『 天地人ツアー ・ 終 』

拍手[0回]

PR
Post your Comment
Name:
Title:
Mail:
URL:
Color:
Comment:
pass: emoji:Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
楽しく読ませて頂きました
21日~スタートした旅行記。
一先ず、お疲れ様でした。
現地での先生の興奮ぶりが伝わってきます。
お蕎麦も美味しそうですね。
そのうち自分も訪ねていたいと思います。

「毘」湯のみで飲まれるお茶はさぞ美味しいでしょうね(^^)
白豪烏龍 : 2009.11/01(Sun) 22:30 Edit
最後まで
読んで頂いて有り難う御座いました。

旅というものはいいものだなと感じました。特に自分が行きたい所ばかりだったというのもありますが(*'-')

『毘』湯呑でお茶を飲む度に少しニヤリとしてしまう僕はきっとどこかおかしいんじゃないかと思います('Д')

機会があれば是非訪ねてみて下さいヽ(´ー`)ノ
管理人 上杉: 2009.11/03(Tue) 08:16 Edit

trackback
この記事のトラックバックURL:

カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
blogram
ブログ内検索
バーコード
アクセス解析
忍者アド
カウンター
Analize

Powered by Ninja.blog * TemplateDesign by TMP
忍者ブログ[PR]